アンチエンジングと小顔を同時に実現ブログ:11 5 19
ぼくは毎年どこかで満開の桜を目にしていますが、
ここ何年かは、その時
「来年はどこで、どんな自分がこの満開の桜を見ているのだろうか?」と思います。
桜の花を見てそんな感情を抱くのは、
思えば入学式や卒業式といった人生の節目、節目には
いつも桜があったからかもしれません。
小学校の入学式…
ぼくが今でも覚えているのは、ワクワクドキドキしながら、
着物姿のママと一緒に学校へ行ったことです。
ぼくは落ち着きがないというか、ぴょこぴょこジャンプしながら、
そしてママにそれをたしなめられながら、学校に行きました。
学校に行く道には、大きな桜の樹があり、丁度桜が満開でした。
これから広がっていくであろう未知の世界、
勉強や、新しい友人などに心を膨らませながら、
新鮮さやすがすがしさを感じた事を覚えています。
中学校の入学式…やはり桜が満開でした。
中学生ぐらいになると、
小学校の時のような新しい環境へのドキドキ感は既にありませんでしたが、
ぼくは何となく大人になった新しい自分を感じたことを覚えています。
ぼくが特に鮮明に憶えているのは、
大学生の頃、親と伊豆へ旅行に行ったときです。
ぼくは当時、神奈川県に下宿していたんですが、
自分の選んだ進路が本当にこれで良かったのかどうか、疑問に思い続けていて、
少し閉塞気味な感じを持っていました。
そこで、心機一転、下宿先を移る事にし、
その手伝いにお父さんとママが来てくれたのです。
引越しが終わって、親とともに、車で伊豆半島を一周しました。
西伊豆の辺りは桜の花が満開で、
綺麗な富士山がはっきりと見えたことを覚えています。
どうやら、ぼくの記憶に残っている桜は、
新鮮な自分を感じているときなのではないかと思います。
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